あまいのからいのしょっぱいの              4/14

鉄分だのミネラルだの豊富なプルーンは、私の夏バテ時の心強い友だ。
お湯や水でといたりしてジュースにして飲む。

今回のタイ行きにあたって、夏バテを懸念してプルーンの瓶を持ってきていた。
しかし、冷房や朝粥やマッサージ三昧や辛いご飯のおかげで
思ったよりバテバテではない。

でも、ちょっと疲れてきたし、せっかく持ってきたからなぁと
朝ご飯の時にバックに忍ばせて持ち込む。
窓辺の席で、窓枠のあたりに置いておいたら、小さなありんこがウロウロしはじめた。

レストランは10階だが、ベランダに植物の鉢植えが並べられていて
どうやらアリさん達はそこに住んでいるらしい。
そして、窓の隙間から侵入しては食料を調達しているようだ。

本当にアリさんは目ざとい。慌ててプルーンの瓶をどける。
10階でまさかありんこに襲撃されるとは夢にも思わず。

さて、マッサージの方はほとんど習うことも終わり、ひたすら練習モードだ。
2人で交代で圧したり圧されたり、午前と午後と二周りする。
マッサージするのにも体力はいるが、実はマッサージされるのにも体力がいることが分かった。
さすがに毎日、こんな圧され続けると圧され疲れるのだ。

もぉよろよろしていた私も、強制復活せざるを得ない生活。
お腹のマッサージも先生がやって見せてくれるが、練習はしなくて良いと言う。
危険な技は抜いてあるとはいえ、一応お腹のマッサージも手本だけは見せてくれるのが不思議。

ソンクラーンは今日も続く。
学校から出ると、昨日に引き続きバス停までの道で大騒ぎしているスポットがあったが
昨日は道の反対側の歩道に逃げたが、今日はそのまま突破してみようと行ってみた。

しかし思った通り、タダでは済まず。
若い子達だと、気に入った相手に水かけたりもするそうだが
私たちを狙うのは子供かおっちゃんである(笑)

水を掛けられて、顔にかかった水が口に入ったが
これがすごくしょっぱかった。なぜ?
タイの人たちも生水は飲まないそうだが、水道水はしょっぱいのか?
あとでタイ人に聞いたが、そんなことはないらしい。
わざわざ塩を入れていたのかしらん?

アジアではバイクに3人4人乗ったりする光景がよく見られるようだが
バンコクでは意外と交通法規が厳しいのか、あまりそういったバイクは見かけなかった。

みんなヘルメットかぶってるし、車もきちんとシートベルトしてるし。
辻つじにお巡りさんのいる交番のような所があって、時折外で交通整理をしていたり
目を光らせているようだった。

しかし、ソンクラーンでは無礼講なのか、ついに無法地帯の様相を。
家族満載のバイクに始まり、裸足ででっかいバイクを取りまわすおねーちゃんあり、
いつになく空いた道を逆走するバイクあり。

バスはバス停でない所でも止まる。
うっかり交差点待ちで止まっている時に次のバス停で降りるから、
とブザーを押すと、そこで下ろされてしまったりするので注意が必要だ。

特に、ソンクラーンの時期は危険だ。
変な所で下ろされて水を掛けられても・・・(汗)
細心の注意(笑)を払いながらブザーを押すタイミングを計る。


グランチナホテル外観
木がわさわさしてるあたりがいつものレストラン。


手前をゆく派手なツートーンのタクシー。
驚くなかれTOYOTAである。

疲れてホテルに戻ると、やっぱりベーカリーのパンなどで晩ご飯を済ませてしまう。
ソンクラーンは珍しいものが見られて面白いし、道も空いていて良いが
店や屋台が閉まっているのには閉口した。

そんなわけで、今日も日が暮れる。


9)バスの中にも雨が降る